熊本地震に際し、自身も熊本出身である竹井佑介が支援物資を被災地へお届けいたしました。

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熊本地震の被災地、西原村などに心ばかりの支援物資を届けて参りました。

カテゴリー:新着情報

熊本地震に支援物資を届ける竹井と仲間たち

4月14日から19日までの6日間で震度5を超える地震が17回も観測された熊本地震。何か弊社でも被災された皆さんのお役に立てないかと考え、支援物資をお届けして参りました。

熊本で最大震度7の地震発生

こんにちは、ネクストレベルの拓です。

4月14日21:26頃、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5(暫定値)、最大震度7の地震が発生し、僕のスマホにも数分遅れでYahoo!ニュースからのプッシュ通知が来ました。

震度7…。

いつかの緊急地震速報で誤報がありましたが、震度7という数字のインパクトがあまりにも強過ぎて、今回も誤報であって欲しいと本気で思いました。

同時に熊本という地域から連想し、心配になったのは、竹井の家族が暮らす天草の状況と、弊社が全国で運営している面貸し美容室Real meの熊本上通店と下通店の状況です。

九州地区のマネージャーをしている内浦さんの様子を知りたく、すぐにLINEのReal meグループで問いかけるも返事は無く…。

それから20分後、地震直後に竹井がすぐに電話をかけた際には繋がって、最低限の無事が確認できた旨を伺い、一先ずはホッとしました。

熊本にいる内浦さんの安否確認

それぞれの立場でできることを模索

自分に何かできることは無いだろうか。

竹井だけでなく、弊社では皆、それぞれの立場でこのように考えていたように感じます。

ある者は寄付金の送金先として、最もベターな所はどこかと考え、用途や即効性にこだわって寄付をしたり、呼びかけたり。

ある者は被災地から発信される情報を積極的にシェアしたり。

ある者は前職の経験を通じてボランティアの受け入れ先を探したり。

その後、Real meのお店の中の様子が写真で解り、連日報道されるニュースで被災されている方々の様子が伝わってくるにつれて、熊本出身の竹井は居ても立ってもいられなくなり、次々に現地の情報を集め始めていました。

ある地域で電気や携帯電話の充電器が不足している。

熊本の被災地で携帯電話充電器が不足しているという知らせ

また弊社ビジネスパートナーのSpring社からは水だけで発電できる発電機を提供して頂けるというありがたいお申し出も頂き、竹井は今すぐにでも、これを担いで飛び出していきそうな雰囲気でした。

しかしそこに横槍が入ります。

二度目の震度7、後に本震となる地震が発生

最初の震度7の地震から28時間後、4月16日1:25頃に起こったマグニチュード7.3(暫定値)、最大震度6強(後に7へ修正)の本震が起こり、全国社会福祉協議会からボランティアの受け入れを延期する旨が発表されたのです。

4月16日22:21「災害ボランティア控えて」という全国社会福祉協議会からの呼びかけのニュースと共に、竹井は今すぐにでも支援物資を持って飛んで行きたいというもどかしさを感じながらも、その気持ちをグッと堪え、来るべき時にすぐ動けるよう猛烈な勢いで準備を開始している胸の内をFacebookに綴っていました。

熊本の被災地でボランティアの受け入れ延期

この時、竹井はもうひとつの問題と戦っていました。

それは支援物資を運搬する車両がどこにも無いという問題です。

竹井は福岡中のレンタカーに片っ端から電話を入れましたが、どこもトラックは貸し出し中で見つかりません。

僕は僕なりに運送業界のコネクションを当たり、車両を探すことにしました。

17日の14時頃、竹井から、山口県の下関でようやくトラックが見つかったと連絡が入りました。

僕の方は山形の運送会社の社長さん経由で福岡の運送会社の社長さん2名に当たって頂いていましたが、法律の壁が厚く、如何ともし難い状況でした。

ここでも竹井の執念とも呼べる奇跡の引っ張り方を見せつけられ、流石だと思いました。

続けて竹井から 「明日は熊本へ行って来る。迷惑をかけますが、よろしくお願いします」と連絡が入りました。

僕はすぐに竹井が陣取っていた六本木のタリーズまで駆けつけました。

弊社はまだまだ竹井に拠って立つ所が大きい会社。

竹井に何かあるということは、すなわち弊社の終焉を意味します。

聞けばレンタカーのトラックはMTの3tトラック。

それを竹井一人に運転させるわけにはいかない。

もしものことがあったら大変です。

頭で思考するより先に、口が動いていました。

「竹井さんより僕の方が、遥かに運転が上手い。僕にトラックを運転させてください」

今思えば、随分と失礼な物言いだったかと思いますが、僕は間髪入れずに次々に提案をしていきました。

明日、新下関で朝8:00にトラックを借りるには、今晩中に移動しておく必要があります。

しかし品川から新下関までの終電は18:22。

どうやったって、今からSpring社に水素発電機を取りに行っていたら間に合わないし、竹井一人では運べっこ無い。

明日の始発で行っても新下関に着くのは10:36で1時間半以上のロスが出る。

だから今日の内に僕が手伝って、広島まで進んでおくことがベストだと提案しました。

広島までなら終電が19:57まであり、広島からなら翌朝06:50の新幹線に乗れば07:54に下関へ到着できるからです。

それにトラックのドライバーは最低でも2人は居た方が絶対に良い。

竹井も納得し、すぐに支度を整え、六本木のドン・キホーテでスマホ用の充電器40個と単三乾電池800個を購入し、二人で広島行き最終の新幹線に飛び乗りました。

六本木ドン・キホーテで大量の電池と携帯充電器を購入

熊本へ向けて出発する竹井と拓

竹井が重ねたもう一つの奇跡

竹井が下関でトラックを見つけたことは、もう1つの奇跡を呼び起こしていました。

九州に入ると、殆どのホームセンターで福岡市内ですら物資がもう殆ど残っていない状況だったからです。

当初、門司のナフコで支援物資を調達する予定でしたが、前日深夜に急遽ナフコ下関シーサイド店で朝8:30から物資を調達することに変更しました。

たまたまレンタカーが山口県の下関で見つかったことが、物資調達という面においても奇跡的に有利な方向へ働いたのです。

この間も竹井は自身のFacebookにより、熊本の水前寺公園の地下水が無料開放されているなど、出来る限りの情報発信に努めていました。

僕はこの姿を見ていたからこそ、トラックの運転は全て自分一人で完結させようと思いました。

竹井の両手、口、耳は、常に現地との連絡用に空けておくべきだと思ったからです。

そして18日8:30、ナフコ下関シーサイド店で阿蘇の西原村役場とのやり取りで要望のあったものを中心に、100万円ほどの支援物資を調達。

ナフコ下関シーサイド店で支援物資を調達

レンタルした3tトラックの広い荷室がパンパンになりました。

支援物資で満載になったトラック

また別途、熊本市内の特別養護老人ホームともやり取りし、こちらは利用者の方の食料は十分確保していらっしゃるけれども、職員の食べるものが無いという献身的な姿勢に感動して米を130kgと、その他お困りの様子だった紙おむつや、身体を拭く用のウェットティッシュなどを追加で大量に購入しました。

最終的な支援内容は、

毛布
敷パッド
トイレットペーパー
ティッシュペーパー
サランラップ
タオル
紙コップ
紙の皿
携帯充電器(iPhone、Android、ガラケー)
懐中電灯
救急箱
女性用ナプキン
おしぼり
おしりふき
ランタン
電池(単3、単1)
貼るほっカイロ
ブルーシート
軍手
養生ガムテープ
携帯トイレ
ガスボンベ
ガスコンロ
肌着
下着
アルコール除菌
消毒液
バンドエイド
ガーゼ
包帯
救急箱
USB分配機
シガーソケット関連電気機器
お水
ホワイトボードマーカー
油性ペン
カラーペン
3色ボールペン
防犯用カラーボール
お米
離乳食
大人用、子供用サイズごとにおむつ
(こちらは特に、新生児用は足りていてもMサイズ以上のものが無いなど、地域によって欲しいサイズがバラバラなので要確認)
おむつシート
おむつカバー
おしりふきペーパー
洗髪用タオル

以上で総額1,216,958円となり、西原村や震源地の益城、熊本市内の老人ホーム、お子さんがおられるご家族方に今回の支援物資を受け入れて頂きました。

支援物資を荷下ろしする様子

当時の様子などは、竹井が逐一Facebookで挙げておりましたので、こちらでもリンクをご紹介いたします。

4月15日 0:39 竹井佑介Facebook(地震発生から家族や仲間の安否確認)

4月16日 12:44 竹井佑介Facebook(熊本市災害ボランティアセンター開設延期)

4月16日 18:35 竹井佑介Facebook(スマホなどの充電器が不足している情報のシェア)

4月16日 20:44 竹井佑介Facebook(支援物資の受入先情報のシェア)

4月16日 22:21 竹井佑介Facebook(すぐに動けないもどかしさを胸に着々と準備)

4月17日 16:40 竹井佑介Facebook(西原村と連絡が取れ、物資調達予定場所を変更)

4月17日 20:15 竹井佑介Facebook(水前寺公園の地下水無料開放情報をシェア)

4月18日 11:45 竹井佑介Facebook(下関で良かった旨と、福岡空港へ向かう旨の報告)

4月18日 18:26 竹井佑介Facebook(無事に西原村へ物資を届けられたことを報告)

4月20日 00:09 竹井佑介Facebook(全ての物資を届け、東京へ戻ったことを報告)

弊社の直接的な現地支援は一旦これで区切りとなりますが、まだまだ被災された方々のご苦労は続いていらっしゃいますので、今後は社会投資家普及協会を通じて、主に仕事が出来ず困っておられるシングルマザー様や、お仕事に支障をきたして生活がままらなくなった方々を中心に支援して参りたいと考えております。

こちらの趣旨にご賛同頂き、こうした支援にご協力頂ける方は、一口5,000円以上からで下記までお振込み頂けますと幸いです。

三菱東京UFJ銀行
六本木支店
(普)0295708
社会投資家普及協会
イツパンシヤダンホウジン シヤカイトウシカフキユウキヨウカイ

皆様からお預かりした支援金は、責任を持って寄付させて頂きます。

最後になりましたが、当日の天気は雨が予報されていました。

しかし当日、一滴の雨にも降られなかったことは、本当に天からの助けとなりました。

早朝から深夜の道のりで、もし仮に雨が降っていれば、ドライバーをしていた僕の体力もより多く消耗していたかと思います。

これも神様から、しっかり支援して来なさいという応援のメッセージだったのかなと考え、助けて頂いた仲間の皆さん、僕らが不在だった間しっかりと会社を守っていてくださったネクストレベルのみんな、そして無事に物資を届けられ、帰宅することができたことを天に、お礼申し上げたいと思います。

今後もネクストレベルでは、改めて気を引き締めて、1つ1つのことに対し真剣に向き合って参りますと共に、被災された皆さまへのお悔やみと、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。


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